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10年もの米国債の金利が5月から急上昇して止まりません。
8月20日、多くの経済評論家、証券アナリストを震え上がらせた会合がホワイトハウスの密室で開かれました。

共和党議員のロン・ポールは11年前に、公式の委員会でこう予言しています。
「私の予測は5年から10年のスパンで見てほしい。
やがて、世界的なドル危機が起こり、米国の金利は劇的に上昇するだろう。
信じようと信じまいと、より多くの階級闘争から生じた撹乱が、我々を国内的に分断することに成功するだろう。
議会と大統領は、連邦政府の規模と範囲の拡大に向けて、根本から変わってしまうのだ」。



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デリバティブのメルトダウンという大惨事の一歩手前に立っている

CBSのホワイトハウス担当記者のツイート(8月19日のツイート)によって分かった8月20日の秘密の会合の存在。
オバマは、特別に締め切られたドアの向こうで、米国政府の金融・通貨政策および所轄官庁の最高責任者たちと、確かに深刻な会合を行ったのです。

「重大なイベントが控えているのかもしれない」。
これが再び行われようとしているのなら、陰で実際に何が進んでいるのか、多くの経済評論家、証券アナリストは固唾を呑んで聞き耳を立てているのです。

再び行われようとしている」というのは、今年4月に起こった金価格の200ドルもの暴落劇のことです。

あのときは、オバマが銀行のすべての頭取たちと秘密の会合を持った2日後から金価格の大暴落が始まったのです。
そして、再び…。

ただし、これに関して、一つの有力な情報源があります。
CBSニュースのホワイトハウス担当記者、Mark Knoller記者のツイートです。




以下は、8月20日、オバマに緊急招集され一同に会した機関・組織の名前です。

・CFPB(消費者金融保護局)
・FHFA(連邦住宅金融庁)
・the Fed (連邦準備制度理事会)
・CFTC(米商品先物取引委員会)
・FDIC(連邦預金保険公社)
・NCUA(全国信用組合機構)
・the SEC(証券取引委員会)

Mark Knoller記者には、約14万人のフォロワーがいますから、当然、ウォール街の多くの証券マン、トレーダー、アナリストたちが読んだはずです。その瞬間、彼らは凍りついたに違いないのです。

その理由は後で説明するとして、まず先に、この2、3日、ネット上で急激に広がり、英語圏の国々で話題沸騰の非常に意味深な動画を紹介します。

これは、2002年4月24日、ある委員会で共和党のロン・ポール議員が演説した一節です。
「ロン・ポールが11年前に言った予言が現実になっている」とアメリカ人が恐怖しているのです。

Ron Paul - Predictions in Due Time (Original)


世界的なドル危機が起こり、米国の金利は劇的に上昇するだろう。

私が前に出した予測は、政策転換によって実際に起こらなかった。
しかし、不運にも今回は、政策の転換は起こらない。

やがて、合衆国憲法は、確実に害され続けることになるだろう。
そして、アメリカ共和国は、衰退の一途をたどるようになる。

アメリカ人は、次の10年、さらに貧しく、今より自由でなくなるはずだ。

中東で我々が政策を進めていくに際して、さまざまな党派や特別な利益団体の間に高まる感情と憎悪の念によって、戦争が国内で対立を生じる元になることが分かるようになる。

信じようと信じまいと、より多くの階級闘争から生じた撹乱が、我々を国内的に分断することに成功するだろう。

これらの予測が、いつ実現するのかは私にも分らない。
しかし、万一の場合に備えて、これらの予測を心に留め置き、今後、5年から10年を見ていて欲しいと思う。

私の予測が当たらないことを願って、みんなで祈ろう。

ロン・ポールが、2002年のこの謎めいた演説の中で暗示したことは、11年経った今、ほとんど的中していることが分かります。もちろん、彼は予言者などではなく、支配層の計画を知る立場にあるのでしょう。

重大なイベントが、再び行われようとしているのなら、実際に何が進んでいるのかと、多くの経済評論家、証券アナリストを怯え上がらせているのです

再び行われようとしている」というのは、今年4月に起こった金価格の200ドルもの暴落劇のことです。

あのときは、オバマが銀行のすべての頭取たちと秘密の会合を持った2日後から金価格の大暴落が始まったのです。



S&P500も同時に暴落を演じた…。

今回、金利が急激に上がったことで、すでに金融システム全体が不安定になっているために、急遽、ホワイトハウスで会合が行われたのです。

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ブルームバーグ

米国債利回10年 (USGG10YR) 指数概要

グローバルな金融システムの中の大多数のデリバティブは金利と密接な関係があります。金利の上昇が止まらなければ、デリバティブのメルトダウンが起きるからです。

金融システム全体は、デリバティブが債券市場の金利動向とガッチリ噛みあっていることから、今、アメリカで展開されている事態は金融大惨事の崖っぷちに立っていることを示していると考えないわけにはいかないのです。

「今の現状は、2008年のとき金融崩壊より一歩進んで、金融システムを支えている柱が折れないように、ギリギリの状態で支えられている」と、連邦準備制度理事会の議長は危機が確かなことであると言っています。

今日、2008年のときと同じように、ワシントンと主流メディアの専門家たちはすべて、「私たちは景気回復の真っ只中にいる」と、念押しするような主張を行なっています。

しかし、重要な経済指標は、はっきりと「違う」と示唆しているのです。

出荷量の世界的な落ち込み、消費者支出の停滞、そして、おそらくもっとも重要なこと、それは今まで書いてきたように政府の借り入れコストである金利が著しく上昇していることです。

「明らかに、今までなかったほどの相当悪いことが起こっている」。
マスメディアが何を言おうと、この現実を認めないことには、どうしようもないのです。




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