カレイドスコープ

| 全記事タイトルリスト
HOME   »   陰謀  »  内戦近い米国ー国際金融の両陣営とつながりを持つ男②
       
mag201809-16.jpg

陰謀が陰謀を生む。
陰謀の弁証法によって、米国を呪術に引き込むQAnon陰謀理論の基礎と構造は、イタリアの左翼作家集団の書いた小説『Q』が元になっている。


(※この記事は、メルマガ第268号パート3のダイジェストです。全文はメルマガ(下記ご案内)でお読みください)。


mag201809-1.jpg

「まぐまぐ」情報強者キャンペーン実施中!
9月1日から9月30日の23時59分までに新規ご購読のお申し込みをされた方は、2ヵ月分を無料でご購読いただけます。

通常は初月無料ですが、さらに、9月1日から9月30日の23時59分の間に新規ご登録された方は、「9月配信分=無料」「10月配信分=通常料金課金」、「11月配信分=無料(課金されません)」となります。

キャンペン対象有料メルマガは、当メルマガ以外にも7つあります。
詳しくは、コチラのページへ!
「まぐまぐ」の情報強者キャンペーン!2ヵ月分無料!


悪戯好きなQAnonの仕掛けは、イタリアの左翼運動集団「ウーミン財団」のそれと酷似

ダイジェスト版①のつづき)

Qanonの「Q」とは何か?
「Q」の目的は何か?
「Q」は、その目的を、どのように達成しようとしているのか?

・・・オルタナ右翼が、なぜ彼らと対極にある極左の無政府主義者である「Q」に熱狂してしまうのか。それこそが、本物の陰謀だからです。

・・・「イタリアの小説は、QAnonに関する超陰謀理論の中心にある」と題するQuartzの記事には、まさしくQAnonの正体に迫るヒントが隠されています。

しかし、一般向きではないので、ここでは比較的新しいBuzzFeedの記事を取り上げたいと思います。

さて、BuzzFeedもQuartzと同様に、QAnonが1999年の小説『Q』と同様のプロットを持っていると指摘しています。

先月、イタリアの左派運動家集団「ウーミン財団(Wu Ming Foundation)」が、英語圏向けのホーページで「QAnon陰謀理論の基礎と構造は、われわれが1999年に出版した小説『Q』のそれに酷似している」と指摘しました。

ウーミン財団(Wu Ming Foundation)のイタリア語公式サイトには同財団についての説明があります。
(ちなみにツイッターはコチラ

アイコンは「无名」という漢字で、このイタリアの左翼グループが中国に少なからず関係しているか、中国に憧憬を抱いていることが分かります。

ウーミン財団(Wu Ming Foundation)の英語圏向け公式サイトには、QAnon陰謀説に関する記事が何本かアップロードされています。

・・・1999年、ロベルト・ブイ(Roberto Bui)、ジョヴァンニ・カッタブリガ(Giovanni Cattabriga)、フェデリコ・グーリエルミ(Federico Guglielmi)、ルカ・ディ・メオ(Luca Di Meo)の4人が、「ルーサー・ブリセット(Luther Blissett)」というペンネームで、「Q」というタイトルのイタリアの小説を出版しました。(下)

mag201809-15.jpg

この「Q」というタイトルの小説は、上述の4人のイタリアの作家の共著で、そのペンネームが「ルーサー・ブリセット(Luther Blissett)」です。(
ルカ・ディ・メオ(Luca Di Meo)は、それほど関与していないので、実質的には3人)

<以下省略>

小説『Q』のプロットは、QAnon陰謀理論の基礎と構造そのもの

14世紀頃から、腐敗と堕落、世俗化が進むカトリック教会の改革を叫ぶ声が高まるたびに、教会は異端のレッテルを貼って、これを潰してきたわけですが、16世紀に入って、やっと教会改革を成し遂げることになる男が現れます。ドイツのマルティン・ルターです。

フランスでも、ほぼ同時期にカルヴァン派が台頭してきましたが、福音主義と予定説を唱えて蓄財を容認したため、これが今日の資本主義の暴走を許したとの見方があります。

トランプは、このカルヴァン派で、彼がリバタリアニズムと相性がいいのも頷けることです。

さて、1999年という年ですが、パート2で書いたように、この年はドナルド・トランプが米国の大統領になることを固く決心した年です。

1999とは、多くの事柄に符合するのです。
だからといって、1999を逆さまにして1666だと言うつもりはありません。

ルーサー・ブリセットの作家たちには、控えめな「反カトリック」の思想が流れていることが見て取れます。

それがゆえに、ルーサー・ブリセットは、反カトリックという意味で無政府主義者とレッテルを貼られ、トラブルメーカーと言われていたイタリアの左翼の代名詞として、90年代に、しばしば使われていたネーミングでした。

ルーサー・ブリセットという名前は、欧州社会を攪乱させるときに、よく使われていた名前なのです。

さまざまな都市に散らばっていたルーサー・ブリセットの人々が悪戯っぽく社会を混乱させようとするとき、ときに電話で互いにコミュニケーションを取ることもあったようですが、ほとんどの場合、特段、綿密に示し合わせるでもなく、プロジェクトは有機的に広がっていったのです。

ルーサー・ブリセットをイメージするときは、ちょうど、アノニマスのガイ・フォークスが複数いると考えてください。
それは、ピッタリそのままです。

<以下省略>

ローマ・カトリックの内部で実際に何が起こっているのか

<省略>


QAnonとは、米国の内戦を誘発しようと画策している秘密の左翼

「ルーサー・ブリセット」のペンネームで小説『Q』を書いた作家たちは、「われわれは、文化的な混乱を引き起こすための『操作術』の脚本としてこの本を書いた」と言います。

作家集団であるルーサー・ブリセット自身が、そう言っているのですから、基本的に小説『Q』は、社会を混乱させたい活動家のためのハンドブックということができるでしょう。

90年代のヨーロッパで多くの賛同を得たイタリアの小説『Q』と、米国の警察との武装的な対立をもたらすQAnonの陰謀論との類似点は何でしょうか?

3人の作家は、「偶然の一致とはいえ、これほど酷似しているのを無視することはできない」とインタビューで述べています。

3人は、「Qの(4chanや84chanでの)投稿の数々は、巷間言われているように、われわれが小説『Q』で描いたような国家権力の最上層部の暗部からきているのだろう」と述べています。

<中間省略>

・・・「小説『Q』は、ヨーロッパや英語圏の国々で成功を収めたものの、米国では、ほとんど売れず、ごく少数の活動家の間で読まれるだけだった」と作者である彼らは付け加えます。

彼ら3人が「悪戯レベルの小説だ」と自嘲気味に言う理由は、小説『Q』が、もっとも狙っていた米国の巨大市場で失敗したからに他ならないのです。

しかし、米国でのQAnonが大きなうねりを見せているところをみると、小説『Q』が、米国のどの書店でも売れ残っていた19年前と大きく変貌したことがわかるのです。

3人の著者
「ルーサー・ブリセット」は、「だから危険なのだ」と警告しています。

つまり、19年前とは比べものにならないほど米国市民の政府に対する義憤が極限に達していることを示している、ということなのです。

<中間省略>

・・・2014年6月の時点で、日経新聞が、このルーサー・ブリセット著の『Q』を紹介しています。

その中で、以下のように、作者の弁を紹介しています。
「作者は、この物語を、68年パリの5月革命を機にヨーロッパを席捲し急速に萎んだ変革の希望と、その反動として台頭した新自由主義など反ユートピア思想、両者の寓意(ぐうい)と見立てることで、いまを『生き延びるための教本』として、読者に届けたかったと述懐している」・・・

この時点では、3人の作者「ルーサー・ブリセット」は、トランプ政権が誕生してQAnonが米国の内戦を誘発しようなどと想像もしていなかったでしょう。

トランプ支持に転向したアレックス・ジョーンズの役割

・・・ドナルド・トランプやロン・ポールは、どんな弁証法を使っていますか?

そうです!

ヒラリー・クリントンを今でも擁護するニューヨーク・タイムズやCNNを筆頭とする米国の主流メディアとQAnon陰謀論者との対立軸を構築するためにディープ・ステート陰謀論が使われているのです。

結局、ここにも新たなヘーゲルの弁証法が使われているのです。

当初、ドナルド・トランプに批判的だったアレックス・ジョーンズは、ある日を境にトランプの熱狂的な信者に変わりました。

・・・アレックスのユーチューブ・チャンネルを始めとするすべての動画チャンネルやツイッター・アカウントがBANされたと、わざわざ主流メディアが報じるのは、彼が目の上のたん瘤だからですか?

・・・では、アレックス・ジョーンズという男の役割は何ですか?

答えは、すでに出ています。

「トランプ、お前もか!」

・・・「ジュリアス・エヴォラ」という言葉が、何を意味するのか米国の知識層は知っています。

ジュリアス・エヴォラは、イタリアの哲学者、政治思想家と紹介されることが多いのですが、彼を有名にしたのは、むしろ神秘思想家、つまりオカルティストの肩書です。

ムッソリーニやドイツのヒムラーがファシズムに走ったのは、このジュリアス・エヴォラに感化されたからであると言われているだけに、「トランプ、お前もか!」というわけです。

トランプの強固な支持基盤であるオルタナ・ライト(オルタナ右翼)の生みの親は、バノンが会長を務めていた保守系オンライン・ニュースサイト「ブライトバート・ニュース」です。

・・・つまり、スティーブン・バノンとはモサドの監視下におかれているイスラエルのエージェントなのです。
(※詳しくはメルマガ第205号パート3「トランプ、ル・ペン、マクロン、クシュナー・・・彼らシオニストのすべてが大イスラエル帝国建設への道を歩む(その3) 」にて詳述)

ちなみに、モサドの正式名称を知っている日本人は、ごく希です。

というのは、世界一忌み嫌われている情報機関の公式ホームページに、IPを盗まれることを承知しながら、わざわざアクセスする人などいないからです。

モサドの公式ホームページには、モサドの正式名称が以下のように紹介されています。

ISRAELI SECRET INTELLIGENCE SERVICE」・・・頭文字をつなげてください。ISIS。つまり、ダーイッシュです。
ISISとは、モサドのことです。

mag201809-17.jpg

トランプのパトロンは、フクロウが大好き

<前半省略>

・・・なぜか、ロバート・マーサーは、フクロウ(アウル)を好みます。

所有しているヨットの名前は、シー・アウル(Sea Owl=海のフクロウ)。
彼のニューヨークの邸宅の名前がアウルズ・ネスト(Owl’s Nest:フクロウの巣)と、徹底してフクロウの名前を付けているのです。

アウルズ・ネスト(フクロウの巣)とは、ボヘミアン・グローヴの最高位の人物が泊まる家を指しているので、アレックス・ジョーンズは、これをボヘミアン・グローヴと関連付けています。

また、フクロウは、イルミナティーが古代エジプトから守っている秘密の知恵の象徴で、1ドル札にも印刷されています。

こうしたことから、ロバート・マーサーもイルミナティーのメンバーではないかと疑われているのです。

<省略>

トランプ勝利と同時に、勢いづくバーバリアン・イルミナティーのネット活動

トランプは、グノーシス派に支援されて大統領になった男であると言われています。

グノーシス派とは、ロスチャイルドが、ドイツのインゴルシュタット大学の教授であったアダム・ヴァイスハウプトのパトロンになって創設させた秘密結社「バーバリアン・イルミナティー」のことです。

<中間省略>

・・・トランプの大統領選も佳境になってきた頃から、バーバリアン・イルミナティーの広報ビデオがユーチューブに続々とアップロードされ、トランプ政権の発足と、ほぼ同時期にバーバリアン・イルミナティーの公式サイトが立ち上がったのです。

このサイトは、ダミーではありません。
本物のバーバリアン・イルミナティーの公式サイトです。

すでに、世界中から数千万のアクセスを受けているでしょう。

一度や二度、アクセスしたからといって、相手はあなたに関心を持つことはないので心配無用。

ただし、何十回もアクセスして、解説文を細かく読んでいると、イルミナティーに深い関心を抱いている者とされて、あなたのIPは捕獲されるかもしれません。

それは、ありがたくない“ご厚意”ですから辞退してください。
つまり、あまり、ひんぱんにアクセスしないほうが無難だということです。

それでも、あなたが脅かされるなどということはないので、いたずらに恐怖してはなりません。

「彼ら」は、このサイトからバーバリアン・イルミナティーに加わるよう促しています。
「ともに革命を起こそう!」・・・

<中間省略>

・・・どうであれ、日本人には理解できないだけであって、バーバリアン・イルミナティーは実在しており、今でも革命へ向かって密かに活動しているのです。

トランプの迷走する「対シリア制裁」の理由

トランプ政権を支えているグノーシス派、つまり、バーバリアン・イルミナティーの上級メンバーは、ペンタゴンや国家安全保障局(NSA)などの行政機関や情報機関に将校や上級研究員として潜り込んでいます。
もちろん、政治家にもいます。

<省略>

・・・なぜ、トランプはシリアから米軍を撤退させると約束したにも関わらず、相変わらずシリアを恫喝しているのですか?

なぜ、イスラエルを使って執拗にイランを挑発し続けているのですか?

なぜ、ワシントンの裏同盟国・北朝鮮の非核化が今なのですか?

アフガニスタン、イラク、リビア、スーダン、パキスタンには米軍の侵略戦争の後、中央銀行が置かれました。

残るは、イラン、シリア、北朝鮮、キューバです。

これらの国にだけ、民間の中央銀行を設置することができないのです。

つまり、ドナルド・トランプこそがロスチャイルドの代理人であり、ロスチャイルドのグノーシス派(バーバリアン・イルミナティー)に動かされているのです。

9.11の今日。
ドナルド・トランプは、グラウンド・ゼロに立つのでしょうか。

それとも、ホワイトハウスでスピーチライターが書いた感動的な演説を行うのでしょうか。

それとも、ツイッターでお茶を濁す程度にするのでしょうか。

もし、彼が前者を選び、9.11のこの日を上手に乗り切れば、政治家としてよりはむしろ、ハリウッドの名優を凌ぐ役者としてその名を残すでしょう。

・・・米国は内戦に向かっています。

(了)


※この記事のyoutubeなど動画化を禁止します。

●この記事は、メルマガ第268号パート3のダイジェストです。全文はメルマガでお読みください。

「まぐまぐ」情報強者キャンペーン実施中!
9月1日から9月30日の23時59分までに新規ご購読のお申し込みをされた方は、2ヵ月分を無料でご購読いただけます。

通常は初月無料ですが、さらに、9月1日から9月30日の23時59分の間に新規ご登録された方は、「9月配信分=無料」「10月配信分=通常料金課金」、「11月配信分=無料(課金されません)」となります。

キャンペン対象有料メルマガは、当メルマガ以外にも7つあります。
詳しくは、コチラのページへ!
「まぐまぐ」の情報強者キャンペーン!2ヵ月分無料!

安心・丁寧・確実の「まぐまぐ」のキャンペーンです。


バックナンバーは下記リンク先です。
2013年8月1日から2018年8月31日までに配信されたメルマガ一覧

有料メルマガのカードでのお申し込みはこちらからです。
初回お申し込みの月の月末までは無料です。

mailmagazine-banner.png

有料メルマガの銀行振込、コンビニの電子マネーでの
お申し込みはこちらからです。

blogbanner_banner.png






関連記事
       
NEXT Entry
最後の地NZランドと軽井沢の謎の巨大地下構造物の秘密
NEW Topics
夜は千の目を持つ
「百匹目の猿現象」はどのようにして都市伝説化したのか
太陽黒点観測所閉鎖の真相と軽井沢の巨大地下施設の正体
プーチンのポスト・ソビエト鉄道が日本列島を縦断する
フェイク!自民党は北方領土返還交渉などやっていない
日航123便墜落とプラザ合意後の衰退の元凶は中曽根だ
日本破壊計画を完遂させる安倍三選を目論む自民議員ども
最後の地NZランドと軽井沢の謎の巨大地下構造物の秘密
内戦近い米国ー国際金融の両陣営とつながりを持つ男②
内戦近い米国ー国際金融の両陣営とつながりを持つ男①
「まぐまぐ」の情報強者キャンペーン!2ヵ月分無料!
日銀の海外向け英語論文から読み解く3年後の日本④
日銀の海外向け英語論文から読み解く3年後の日本①~③
ハイパーインフレを迎え撃つための11のサバイバル要綱
縮小する日本経済ー迫りくる世界恐慌から、どう逃げる
web master

ダンディ・ハリマオ

Author:ダンディ・ハリマオ
『カレイドスコープ』は、よく「目から鱗(うろこ)」と言われます。
このブログは、視界ゼロメートルの世界情勢を見通す独自の視座を持った未来透視図です。

メルマガお申し込み

有料メルマガのカードでのお申し込みはこちらからです。
初回お申し込みの月の月末までは無料です。

ご質問について
Categories...

openclose

カテゴリー+月別アーカイブ
 
全記事表示リンク
Archive Calendar
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

サブサイト(更新停止中)
原発・放射能、内部被曝、避難・疎開、火山噴火・地震に関する最新記事はアーバンプレッパーへ↓
検索フォーム
株価&為替ボード
リンク1-反世界政府主義
(日)は日本語サイト。(英)は英語サイト
リンク10-未来学
リンク12-ユーラシア
ログイン
QRコード
QRコード

Page Top