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「英国王室+シティー・オブ・ロンドン+中国」の新世界秩序と、ワシントンD.C.の新世界秩序。
この狭間でコントロール不能に陥った
トランプ政権から離れたペンタゴンとNSAだけが生き生きと輝く。

(この記事は、メルマガ第297号パート2のダイジェストです。全文はメルマガでお読みください)

(パート1からのつづき)

東シナ海で起こった米ロ艦船のニアミスが暗示すること

<前半省略>

・・・金正恩によって北朝鮮と米国との間における朝鮮半島非核化交渉が見送られたのも、プーチンが6月の日ロ平和条約締結を断念し、北方領土返還交渉がさらに遠のいたのも、トランプがボルトンに米国の安全保障の一切を任せたことが原因です。

ボルトンの悲願は、イランに軍事的圧力をかけ続けてこれを暴発させ、イスラエルとの間に中東戦争(ハルマゲドン)を引き起こすことです。

<省略>

・・・ですから、北朝鮮もロシアも、それを回避するために交渉を打ち切ったのです。

・・・少なくとも、トランプが、世界で最も第三次世界大戦に恋い焦がれているボルトンという狂人に大統領補佐官を務めさせている限り、世界は、ますますキナ臭くなっていくでしょう。

「トランプこそが第三次世界大戦を阻止しようとしている」というビギナー陰謀論者たちの主張は都合よく解釈した妄想です。

米国の主流メディア、そして、米国メディアからリリースされた情報をそのまま垂れ流している日本のメディアは、6月7日、太平洋西部の公海上で米海軍の誘導ミサイル巡洋艦とロシアの駆逐艦が衝突寸前の距離まで接近した、と報じています。(国防総省提供の動画)

この西側メディアの報道をめぐって、双方の言い分に大きな食い違いがあるため、米ロ海軍が非難の応酬戦を繰り広げています。

<中間省略>

・・・しかし、ロシア海軍が主張するように、東シナ海で起こったのであれば、それは米中の軍事衝突の可能性が高まったことを意味するのです。

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(画像はイメージです)

・・・中国軍は、南シナ海だけでは飽き足らず、去年からは東シナ海へも軍事プレゼンスを強めています。

中国人民解放軍は、去年7月18日から23日にかけて、台湾本島から北側約300キロの浙江省沖の東シナ海の広い範囲を航行禁止区域に設定しました。

中国共産党機関紙である人民日報系の環球時報(電子版)は、「東シナ海を航行禁止区域に設定したのは、実際に武器を使用する訓練のためであるが、この期間、大型の台風が通過したため軍事演習の規模を縮小した」と報じています。

台湾国防部は、「これは毎年度の(人民解放軍による)定例的な訓練だ。くれぐれも台湾国民に恐怖を与える中共のプロパガンダに乗せられないように」と台湾国民に中国メディアの報道に過敏に反応しないよう注意を促していますが、台湾の中国時報は、7月23日「中国海軍の艦艇40隻以上が20、21の両日にかけて台湾海峡を南下した」と報じており、この規模は確かに近年では例を見ないほど大規模です。

<以下省略>

CIAだけではない!ロシアのグルー(GRU)による大衆心理操作

<前半省略>

・・・世界は、さらに高速大容量伝送技術を追及して、やがて5Gから6Gに移行するでしょう。
6Gは人工衛星と地上とのやりとりになるので、本格的な宇宙時代が間もなく始まることになります。

しかし、欲望を制御することができずテクノロジーのコントロールを誤ると電離層を破壊し、人類絶滅の危機を招くのが6Gですから、西側先進国は、この分野では一歩も二歩も先んじている中国に宇宙の覇権を奪われないようファイブ・アイズ情報同盟が結束して、世界中に張り巡らされた中国の産業スパイのネットワークを叩き潰しにかかったのです。

ファイブ・アイズとは、UKUSA(ウクサ)協定と呼ばれる、英国と米国の諜報機関を中心として、いまだ英国の植民地であるカナダ、オーストラリア、ニュージーランドの3国を加えた5ヵ国の諜報機関で構成される「政府を超えた」情報同盟のことです。

ファイブ・アイズの5ヵ国の間では、それぞれの国の通信傍受システムによって傍受した盗聴内容が共有され、新世界秩序(ニュー・ワールド・オーダー)の実現に向けて最大活用されています。

<中間省略>

・・・ロシアの
グルー(GRU)の秘密の情報活動の方法は、分かっている範囲では、主にSNS上で大量のアカウントを作成してツイッターやフェイスブックを通じて世論を誘導するという地味な作業です。

おそらく熱狂的なトランプ支持者やプーチンを盲目的に支持している人々は、グルーの情報操作にからめとられていはしないかチェックする必要があります。

激突する「ロンドン+北京」の新世界秩序とワシントンの新世界秩序

<前半省略>

・・・
貿易戦争の体(てい)を装って始まった米中ステルス軍事戦争は、FAANG(フェイスブック、アップル、アマゾン、ネットフリックス、グーグル)に対する中国のマイクロチップを使った技術漏洩事件に始まって、世界最大の通信機器企業ファーウェイの西側市場からの締め出しと続き、次は、いよいよ東シナ海における米中軍事衝突の様相を呈してきたのです。

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<中間省略>

・・・ファーウェイを限定的に容認した英国や、ファーウェイ機器の受け入れを表明したドイツは、南シナ海や東シナ海での軍事衝突を避けたいとする中国が、ほっと一息つける安らぎの場を提供したのです。

つまり、米国がワシントンD.C.の主導で新世界秩序(ニュー・ワールド・オーダー)を推進しようとしているのに対して、英国と中国は、ともに「もう一つの新世界秩序」を推進しようとしているのです。

それは金(ゴールド)で価値が裏付けられた新しい通貨による金融システムと一帯一路構想によってユーラシアを巻き込んだヨーロッパ主導の新世界秩序(ニュー・ワールド・オーダー)です。

このヨーロッパ主体の新世界秩序に、ヨーロッパに対する資源外交で重要な地位を築こうとしているのがロシアのプーチンで、中国の覇権の影が忍び寄る東シナ海で起こった(意図的に引き起こされた)米ロ艦艇のニアミスを、米国の主流メディアが大げさに喧伝してくれることは、プーチンにとっては、習近平と利害の一致を再確認する機会を得られたという点で好都合なはずです。

このときのために、トランプの背後にいる人々は、マイク・ペンスという対中強硬派の副大統領とジョン・ボルトンという好戦的な大統領補佐官に自由気ままに吠えさせておくことによって、米国が戦争に突き進んでいると恐怖を植え付けることができるのです。

それは、中国の欧州(主に英国)への依存度を高めることに役に立つのです。
それこそが、ワシントンの戦略です。

今月末のG20で米中貿易戦争(5Gを巡る宇宙空間の覇権争い)はいったん手仕舞いか!?

そろそろ気がついたでしようか?
すべてが拙い芝居であり、茶番そのものだということに。

そもそもトランプと習近平との間には盗聴不可能のホットラインがあって、水面下では、この学芸会に、いつ終止符を打とうか話し合っているはずです。

<省略>

・・・日本のメディアは、相変わらず的外れの報道を繰り返していますが、ブルームバーグ(6月7日付)は、「中国への追加関税はG20首脳会合後に決断」との記事で、6日のFOXニュースに「習主席と会談し、米中は“間違いなく”合意に達する」というトランプのコメントを紹介しています。

トランプが、当初、G20大阪サミットに不参加を表明したのは、大統領選に向けての重要なテレビ討論会に出演するためで、これを蹴ってG20に出席すると言い出した理由は、テレビ討論会とG20とを天秤にかけた場合、G20大阪サミットでサープライズを発表することのほうが、大統領選には、より効果的だと判断したからです。

中国の富裕層は、トランプによる追加関税が実施された場合、いよいよ中国経済が破綻すると読んでいたため、行き場を失った資産をビットコインなどの暗号資産に換えて海外に避難させようと動いていたため、暗号資産の市場はいっせいに値上がりしたのです。

しかし、現在の暗号資産の市場では、この数日、持ち合い状態が続いていてボックス圏から抜け出せずにいます。

トランプが「習主席と会談し、米中は“間違いなく”合意に達する」と述べたとおり、そうした明確なシグナルが出てくれば、暗号資産市場と金(ゴールド)市場は「売り先行」になって、G20が近づくにつれて価格が下落する可能性が出てきました。

<中間省略>

・・・つまり、米中の首脳は「米国と欧州の二つ以上の新世界秩序」を激突させることによって、より完成度の高い新世界秩序に世界を誘おうとしているのです。

もちろん、中国の背後には欧州勢が控えていることは言うまでもありません。

習近平の中国の狙いは、「英国王室+シティー・オブ・ロンドン」のニューコートのシナリオに沿って人民元を軸とする「英国・中国」連合による英連邦王国の復活に寄与することで、ユーラシアにおける新世界秩序の「覇者」としての地位を確保することです。

そうした意味では、プーチンも米中激突の演出された脅威を利用しながら、最終段階においては「もうひとつの新世界秩序」ーそれはロシアに有利な新世界秩序ーに組するグローバリストということになるのです。

ですから、中国寄りの英国がファーウェイを限定的に容認することによって、ファイブ・アイズ情報同盟の絆にひびが入ったのではないのです。

むしろその反対で、彼らもまたヘーゲル弁証法の「正・反・合」のセオリーに沿って「二つの新世界秩序」を闘わせることによって、最終的に「合一」に至らしめようとしているのです。

イスラエルはトランプを使ってイランーイスラエル戦争に踏み出そうとしている

・・・さて、中東で高まっている緊張は、東シナ海で余興として演じられている寸劇とは違って一触即発の様相を呈しています。

ここでもトランプは吠えまくりです。

トランプはバノンを切り捨て、次にマティスまで切り捨ててしまったため、もはや完全に操り人形と化してしまいました。
いったい誰が、こうした人事をトランプに指示しているのでしょう。

奥の院にいる人々は、徐々に姿を現してきました。

<省略>

・・・「米ーイラン戦争が始まったら、海上戦ではイランの勝ち?」・・・さすが、ハルマゲドンを待望するユダヤの資本で運営されているプロパガンダ紙、ニューズウィークです。「イスラエル」とは、決して書かないのです。

<中間省略>

・・・しかし、軽率なトランプによって、この微妙なバランスは崩れました。

ペンタゴンは、もはや、トランプの姿が見えないかのように、彼の大嫌いなフェイク・ニュースを使ってイランを徹底的に挑発しています。

そして、QAnonは、今後は組織活動にシフトして、「トランプのやることは正しい」と人々をマインド・コントロールにかけていくでしょう。

これから何が起こるか・・・それは中東での大混乱です。

(パート3につづく)

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